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ウミガメみ~つけた 大分市志生木

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 大分市志生木の海岸で2日早朝、産卵しているアカウミガメの姿を地元住民らが確認した。ウミガメは全長120センチで、甲羅の幅は75センチ。卵は135個見つかった。  近くに住む石田和則さん(65)が足跡を発見。「県内で産卵が相次ぎ、話題になっているウミガメかもしれない」と足跡をたどったところ、産卵中だったという。住民らが集まり、産卵を終えてゆっくりと海に帰っていくウミガメを見守った。  大志生木地区連合区長の大戸修一さん(74)は「ここで産卵があったのは初めてかもしれない。うれしいニュースだ」と興奮気味。  駆け付けたNPO法人おおいた環境保全フォーラムの内田桂代表が卵を確認し、作業の様子は大志生木小の児童も見学した。  内田代表は「近くの海岸や別府市で産卵したウミガメと同じ個体だろう。今回、産卵した分は60日以内にふ化するのでは」と話していた。

カラフル“混合列車” 久大線を臨時走行

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 JR久大線で2日、赤、白、茶色など数種類の異なる車両が連なったカラフルな列車が走行した。  JR九州によると、走行したのは数種類の車両が8両連結した列車。乗降場所の確認など、駅の設備を点検するために臨時で走らせている。複数の車両が使われているのは「営業運行していないものを使っているため」だという。  JR九州は「乗客を乗せるための列車ではないので、予定やルートなどは公表していない」としている。停車した由布市湯布院町のJR由布院駅では鉄道ファン数十人が写真撮影。午後6時50分ごろ、列車が庄内方面へ出発すると、同町中川の陸橋からも大勢のファンが写真を撮っていた。  博多駅から追い掛けてきたという九州鉄道記念館(北九州市)副館長の宇都宮照信さん(63)は「いさぶろう・しんぺいなど各地域の特急や普通列車が交ざっている姿はめったにない」と話していた。

【ヒートデビルズ】高田と契約基本合意

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 大分ヒートデビルズを運営する「バスケで」は2日、フォワード高田秀一(29)と選手契約が基本合意に達したと発表した。高田は195センチ、91キロ。昨シーズンは大阪でプレーし、40試合に出場して、76点を挙げた。  高田はチームを通じて「全力で勝ちに行くので応援をお願いします」とコメントした。

【バサジィ】中村が骨折全治4週間

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 フットサルのバサジィ大分を運営する大分スポーツプロジェクトは2日、アラ中村友亮(26)が右ひざ剥離骨折で全治4週間と発表した。第4節浜松戦の試合中に負傷した。現在は別メニューでリハビリをしている。

東北被災地支援、大分市でバザー

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 東日本大震災の被災地を支援するイベント「ソワレ東北」が6月30日、大分市中央町の複合文化施設「ザ・ブリッジ」で開かれた。語学講師の池田裕佳子さん(40)ら市内の女性3人の呼び掛けで毎年実施しており、3回目。  ソワレは仏語で「夕方」「夜会」の意味。バザーは市民から寄せられた本や日用品、雑貨など700点以上がズラリ。訪れた人たちは食器などを手に取り、次々と買い求めていた。福島県の郷土料理「ひきな餅」の販売コーナーもあり、子どもたちがおいしそうに頬張っていた。県災害派遣チームが現地での活動を撮影したスライドも上映した。  売上金の一部は東日本大震災復興支援財団に寄付する。池田さんは「震災の記憶を風化させないよう、私たちのできることを続けたい」と話した。

子ども料金でバス利用 エコ通勤始まる

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 乗用車やバイクで通勤する人がバスに乗り換えると、運賃を半額の子ども料金に割り引く「エコ通勤」が3日、大分、別府両市で始まった。本年度は毎週水曜日に実施する。  大分市野津原の吉村富弥さん(52)は普段、同市長浜町のNTT西日本大分支店までマイカーで約40分間かけて通勤している。この日はバスを使って約1時間で勤務先に到着、運賃は330円だった。「試しに利用した。マイカーより時間はかかるが、運賃半額は魅力。対象日がもっと広がればいい」と話した。  エコ通勤は地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)排出量の削減につなげることが目的。県やバス会社、団体などでつくる協議会が取り組みを進めている。大分、別府両市内を発着するバス3社の一般路線が対象。  県によると、3日時点で26事業所に勤務する317人に割引パスを交付した。

「臨床研修制度」説明会 県内外から40人

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 新人医師が2年間病院で学ぶ「臨床研修制度」で、県内の医療機関を研修先に選んでもらおうと、医学生を対象にした「県臨床研修病院合同説明会」が6月30日、大分市の全労済ソレイユであった。  県内外から約40人の医学生が参加。受け入れ先の候補となっている県内12病院の担当者が研修プログラムや待遇などを説明した後、個別ブースで学生の質問に答えた。大分大学医学部4年の熊沢妙子さん(28)と篠村夏織さん(21)は「まだ具体的なことはこれからだが、どんな病院があるのか興味があって参加した」と話した。  県医療政策課によると、昨年度県内の病院を選んだ医学生は募集定員108人に対して59人だった。同課は「説明会で大分の病院について知ってもらい、研修先を選ぶときの判断材料にしてほしい」と話した。

南北、6日に実務者協議

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 【ソウル共同】韓国統一省は4日、開城工業団地の稼働中断問題を扱う北朝鮮との当局者実務協議を、6日午前に南北軍事境界線上の板門店の北朝鮮側区域にある「統一閣」で開くことで北朝鮮と合意したと明らかにした。  韓国側が、板門店での6日の実務協議開催を4日午前に提案。北朝鮮は同日午後、同団地での開催を逆提案したが、断続的な折衝の末、統一閣での開催で折り合った。  開城工業団地は、北朝鮮が4月から工場労働者を出勤させず稼働が停止している。

英企業が隠しマイク設置?

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 【ロンドン共同】内部告発サイト「ウィキリークス」創設者のジュリアン・アサンジ容疑者が長期滞在中の在英エクアドル大使館から見つかった隠しマイクをめぐり、エクアドルのパティニョ外相は3日、英国のセキュリティー関連会社が仕掛けたとの見解を示した。英メディアが伝えた。  パティニョ氏が名指ししたのは英中部を本拠とする「サーベイランス・グループ」。これに対し同社は4日「全くの虚偽だ」と関与を否定する声明を発表した。英外務省はこの件についてコメントしていない。  マイクが見つかったのは6月中旬で、アサンジ氏が生活している部屋とは別の部屋だったという。

被爆から56年後も白血病リスク

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 放射線影響研究所(放影研、広島市・長崎市)は4日、広島と長崎の被爆者の健康を追跡調査した結果、被爆から56年後の2001年時点でも、被爆していない人に比べて白血病にかかるリスクが約2倍残ることが判明したと発表した。  調査は1950~01年に被爆者約9万4千人を追跡調査、1215人に白血病やリンパ腫などの悪性血液疾患が見られた。これを統計的に処理し、うち94人を「放射線被ばくと関連して発症した」と推定した。その数値を使い、被爆者の血液疾患にかかりやすくなる危険性を分析した。

離婚届偽造で懲戒免職、長野

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 伊那消防組合消防本部(長野県伊那市)は4日、妻との離婚届を偽造し、不倫相手と結婚したとして、伊那消防署警防課の男性主事(31)を懲戒免職処分にし、重婚や有印私文書偽造の疑いで県警伊那署に告発した。  同本部によると、男性主事は1月、妻の名前を勝手に書き込んだ離婚届を伊那市役所に提出。その後、不倫相手の女性との婚姻届を出した。  妻が偽造に気付き、長野家裁伊那支部に異議を申し立て、4月に離婚不成立となった。

カネボウ化粧品に1万5千件の問い合わせ

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美白化粧品の大規模な自主回収を公表したカネボウ化粧品へ約1万5千件に上る問い合わせ。

欧州中央銀行、追加利下げの可能性示唆

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欧州中央銀行のドラギ総裁が「0・5%は下限ではない」と述べ、追加利下げの可能性を強く示唆。

ソ3―4日(4日)

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 日本ハムが3連勝で3位に浮上した。大谷は緩急を使い、5回2/3を6安打1失点で約1カ月ぶりの2勝目。打線は三回に大引、稲葉の適時打で2点を先行、八回に中田の21号2ランでリードを広げた。ソフトバンクは5連敗で5位転落。

忘れ物から手りゅう弾か

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 4日午後6時ごろ、東京都墨田区錦糸2丁目のカプセルホテルの男性支配人から「客の忘れ物のバッグから手りゅう弾のようなものが見つかった」と110番があった。  警視庁は一時、周辺の立ち入りを制限し、爆発物処理班が出動して回収した。本物かどうか鑑定を進める。  本所署によると、見つかったのは1個で、長さ約10センチ。支配人は忘れ物の整理をしていた。「バッグは2、3年前のものだったと思う」と話しているという。

自民、TBS取材拒否

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 自民党は4日夜、TBSの報道内容が公平さを欠いているとして、党幹部に対する取材や幹部の番組出演を当面、拒否すると発表した。6月の通常国会閉会に関する報道内容に問題があったとしている。参院選の選挙期間中に報道機関の取材を拒否するのは異例だ。  党総裁・幹事長室名の発表文によると、TBSの報道番組「NEWS23」は6月26日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道した。番組には「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」と主張している。

CIA元職員に「求婚」?

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 【モスクワ共同】米国とのスパイ交換でロシアに帰国し「美貌の女スパイ」と騒がれたアンナ・チャップマンさんが、4日までに短文投稿サイトのツイッターで、モスクワ郊外の空港に滞在しているとされる米中央情報局(CIA)元職員エドワード・スノーデン容疑者に「求婚」した。  チャップマンさんは英語で「スノーデン、ウィル・ユー・マリー・ミー?」と呼び掛けた。チャップマンさんは現在、銀行取締役として実業界に身を置く一方で、芸能人としても活躍。話題づくりの冗談らしい。

本番に向け熱気 臼杵祇園14日開幕

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 臼杵市を代表するまつりで県内三大祇園の一つ、臼杵祇園まつり(県指定無形民俗文化財)が14日、渡御(おわたり)行列で始まる。今年の山車の当番町は本町と田町。かねと太鼓の祇園ばやしで伝統のまつりを盛り上げようと、6月初めから若衆が連日練習を重ねている。  当番町は城下町の「まち八町」が2町ずつ輪番で担当。4年に1回順番が回ってくる。  本町の15人は平均年齢35歳前後。本町は山車の上で采(ざい)を振る際に欄干に足を掛けない「おんな山」の伝統があるという。連長の山崎智章さん(42)は5回目の山車。「まつりが終わって、楽しかったと振り返れるような演奏をしたい。そうでなければお客さんも楽しめない」と、チームの雰囲気づくりに努める。  田町は15人中6人が今回山車デビューの新人。6月中旬以降は町内の家々の軒先を借りて練習し、まつりの先輩からアドバイスを受けるのが独自の習慣となっている。連長の中村一喜さん(39)は「山車に乗れることがありがたい。この町に生まれたことに感謝し、本番に臨む」と意気込む。  渡御を前に12日夜、山車をお披露目する「曳(ひ)き出し」がある。還御(おかえり)行列があるまつり最終日は20日。

立候補、予定者5人が公開討論 “前哨戦”

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 参院選公示前日の3日、大分選挙区(改選数1)に立候補を予定している5人全員が出席して、大分市内で公開討論会が開かれた。5人は、経済政策や憲法改正などに関して主張を戦わせ、“前哨戦”を展開した。出席したのは▽礒崎陽輔(自民・現)▽浦野英樹(みんな・新)▽山下魁(共産・新)▽上田敦子(諸派・新)▽後藤慎太郎(無所属・新)の各氏。  経済政策では「アベノミクス」の是非を主な争点として意見を交わした。礒崎氏は「デフレのトンネルから脱却しないといけない」と述べ、アベノミクスの推進を明言。これに対し、浦野氏は「年金・社会保障などセーフティーネットの構築が欠けている」と異論。山下氏は「国民の所得を増やす施策は何一つ入っていない。まず家計を温めることだ」と指摘した。上田氏は「今必要なのは減税だ」、後藤氏は「将来の不安を解決しないと消費に回っていかない」と訴えた。  憲法改正については、礒崎、浦野、上田の3氏が改憲の立場で発言。山下、後藤の両氏は護憲を主張し、政策の違いを明確にした。  「大分の未来に大事なもの」に関しては、礒崎氏が「農業・観光振興、交通網の整備」、浦野氏が「情報発信のバックアップ」、山下氏が「農業・中小企業の支援」、上田氏は「自虐史観を撤廃した教育」、後藤氏が「1次産業の充実と若者の定住策」を挙げた。  主催した日本青年会議所(JC)大分ブロック協議会の渡辺一平会長は「それぞれの考えを聞き(参院選に向けた)判断材料の一助になったのではないか」と、集まった約140人を前に総括した。討論会の様子は、JCが運営するウェブサイト「e―みらせん」から閲覧することができる。

1時間に67.0ミリ 観測史上最大

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 県内は3日、梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、各地で大雨となった。湯布院では午後3時半までの1時間に観測史上最大となる67.0ミリの非常に激しい雨が降った。大分地方気象台は、中津、日田など9市に大雨洪水警報を出し、注意を呼び掛けた。  3日正午の降り始めから午後10時までの雨量は▽椿ケ鼻 82.5ミリ▽湯布院 77.0ミリ▽竹田 74.5ミリ▽大分 73.5ミリ▽宇目 68.0ミリ▽日田 56.5ミリ▽耶馬渓 53.5ミリ▽佐伯 53.0ミリ▽玖珠 52.5ミリ―など。大分市の午後4時までの1時間雨量は52.5ミリだった。 4日も引き続き大気の状態は不安定になる見込み。西部で雨の予報となっており、多いところで1時間に50ミリ、午後6時までの24時間に150ミリの雨が予想されている。気象台は土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水などに注意を呼び掛けている。 冠水で市道通行止め  観測史上最大の1時間雨量を記録した由布市湯布院町では3日、河川が増水、道路が冠水した。川北の宮川周辺の市道は午後3時すぎから約2時間、冠水のため通行止めとなった。  昨年7月1日の大雨で氾濫した同町川上の岳本川周辺では地元住民が警戒。上流近くに住む音楽家小林道夫さん(80)は「1年前を思い出した。短時間の雨で川の水量はさほどでもなかったが、雨が続くと心配」と不安げに話した。 4市、1万8千世帯停電  九州電力大分支社によると、3日の雷雨の影響で、日田、佐伯、津久見、国東の4市などで停電となり、約1万8千世帯に影響が出た。  午後3時ごろ、日田市中津江村合瀬で、倒れた樹木で高圧線が切れ、18世帯が2時間半停電した。この他、送電線への落雷などにより、各市で停電が相次いだ。
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